当事務所の特徴

①全ての業務を代表の女性会計士・税理士が直接ご対応致します。

DXを推進しています。会計システムはクラウドのみ、連絡方法はビジネスチャットを使用しております。

⓷原則毎月面談します。経営のお悩み承ります!財務数値の読み方お教えいたします!女性ならではのきめ細やかな伴走支援を致します。

④貴社の試算表を金融機関とタイムリーに共有する体制を完備しています。迅速な融資と御社の信用財産を築くお手伝い致します。

⑤弁護士、司法書士、生命保険会社、ハウスメーカー、M&A仲介会社等とのネットワークを完備しております。


当事務所のサービス

会計・税務顧問

会社設立支援

補助金支援

単発相談サービス

監査・会計に関するサービス

会計監査業務に特化した事務所を設立しました。

会計・監査業務についてのお問い合わせは、クローエッジ会計監査事務所までお問い合わせください。

職員募集中

事業規模の拡大に伴い、一緒に働いてくれる方を募集しています。

こちらからお問い合わせください。



今月のトピック

事務所通信

今月の会計・税務に関する事務所通信の概要です。詳細はこちらから、過去の事務所通信はこちらからご覧いただけます。

金融:金融機関は融資審査でココを見る!

 融資審査にあたり、金融機関が重視するのは、主に①貸したお金は何に使われるのか?(資金使途)②貸したお金はきちんと返済されるのか?(返済能力)――の2つです。

 金融機関からすれば、「将来、返済するためのお金(返済原資)」を生むものでなければ、融資は難しくなります。そこで融資の申し込みにあたっては、「借りたお金は何に使うのか」「融資実行後、どのくらい利益が生まれるのか」「その利益からいくら返済していくのか」を、社長自身の言葉で説明できるように準備しておきましょう。これらの説明が明確で、かつ具体的であればあるほど、金融機関は融資実行を判断しやすくなります。

 また、年1回の決算書に加え、「TKCモニタリング情報サービス(MIS)」を通じて、定期的に試算表も金融機関に提出するようにしましょう。積極的・定期的な情報開示は、金融機関との信頼関係をより深める「第一歩」です。



税務:その支出、本当に「修繕費」でいいの?

 「修繕費」とは、社屋や工場の外壁塗装、機械や車両のメンテナンスなど、会社が保有する固定資産の通常の維持管理と原状回復にかかる支出を指します。修繕費は、当期の費用として計上することができます。

 修繕費と迷う支出に、「資本的支出」があります。新たな機能の物理的な付加や品質・性能の向上によって、固定資産の価値や耐久性をアップさせるような修理・改良を行った場合の支出が該当します。この場合には固定資産として計上し、法定耐用年数の期間中、減価償却費(費用)として計上しなければなりません。

 なお、税務調査では実際に修理を行った箇所を確認することがよくあります。修理箇所の作業前後の写真や、修理内容がわかる資料を保存しておくと良いでしょう。

 修繕費か、資本的支出か。判断に迷ったら、ぜひ当事務所までご相談ください。



労務:押さえておきたい「残業手当」の基礎知識

 残業手当は、会社が定めた「所定労働時間」を超えて労働させた場合に従業員に支給する賃金のことで、時間外労働手当とも呼ばれます。「法定労働時間(1日8時間、1週40時間)」を超えて労働した従業員に対して、会社は割増賃金を支払わなければなりません。また、深夜や休日の労働には、別途割増賃金を支給する必要が生じます。

 残業手当が支払われないと、従業員の離職につながるだけでなく、訴訟に発展してしまうおそれもあります。「労働の対価」という考え方のもと、適切に支給しましょう。

 また、「なぜ残業が生じているのか」をあらためて考える機会をつくることも必要です。働き方改革が進み、ワークライフバランスが重視される昨今。残業時間の削減は、従業員の満足度向上や定着、採用の強化などにつながります。デジタル活用による「残業ありきの働き方」の見直しもあわせて進めましょう。



経営サポートナビ~隔月提供!中小企業経営者向け情報~

今月のトピックは以下となります。詳細はこちらから、過去の経営サポートナビはこちらからご覧いただけます。

融資に強くなる講座起業して10年後の生存率は6%?会社の寿命を延ばす秘訣とは
事業承継入門講座いよいよ近づく事業承継の2025年問題
税制改正コラム赤字でも要チェック!新しい賃上げ促進税制
助成金活用ガイド
業務改善助成金


NewsLetter~補助金情報~

今月の補助金NewsLetterは、以下となります。過去の補助金に関するNewsLetterは、こちらからご覧いただけます!

事務所名岸野有紀 公認会計士・税理士事務所
所長名岸野 有紀
所在地〒178-0063 東京都練馬区東大泉1-36-10
電話番号03-6478-9765
Mobile070-8476-4425
FAX番号050-3457-7818
Mailinfo@kishino-cpa.com
業務内容

・創業・独立の支援

・法人及び個人事業の顧問
・自計化システムの導入支援
・各種申告

・経営計画の策定支援
・事業承継対策

・セカンドオピニオン

・保険指導

岸野有紀公認会計士・税理士
事務所はTKC全国会会員です
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TKC全国会は、租税正義の実現をめざし関与先企業の永続的繁栄に奉仕するわが国最大級の職業会計人集団です。
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